つまむ課題

作業課題

こちらのページで紹介するのは「つまむ」練習をするための作業課題です。

つまむと一言で言っても、「指でつまむ」「トングでつまむ」「ピンセットでつまむ」「お箸でつまむ」など、使う道具によって難易度が変わります。個人的にはいま挙げた順番で徐々にスキル感が上がるイメージを持っています。

指でつまむ

写真のように洗濯ばさみを指ではさんでつまむ課題は、

達成感もあり、自然と取り組みたくなる仕掛けがあります。

写真以外にも洗濯ばさみを使った魅力的な遊びが多数紹介されているので、ぜひ下のリンクからオウチークさんのサイトものぞいてみてください♪

引用元:オウチークさん

ご自宅にある洗濯ばさみを使ったり、100円ショップ等でもカラフルな洗濯ばさみが売られています。個人的におすすめなのはseriaの「ナナイロランドリーピンチ14pcs」です。発色のよい7色の洗濯ばさみが各2こずつ入っているのと、色のマッチングができる台紙が入っている点がおすすめです。

トングでつまむ

トングは洗濯ばさみ同様バネがついているため、つまむというより「握る」に近い感覚で使うことができます。またドーナッツ屋さんなどごっこ遊びのおもちゃにも付いていることから、子どもにも親しみやすいかと思います。

ピンセットでつまむ

ピンセットは、トングに比べるとより微細な活動になります。

おすすめの教材は100円ショップに売っているお薬を仕分けるケースに、ふわふわボールをピンセットで入れる作業課題です。

お薬ケースにデコレーションボールがおよそ3個程度入ります。

またひとつずつパチっとハマるフタがついているのも使いやすいです。

お箸でつまむ

市販のおもちゃでも「マナー豆」などの商品があります。

また最初はエジソン箸からはじめたり、つまむ物もツルツルなプラスチック素材ではなく、フェルトやデコレーションボールのような掴みやすい物からチャレンジするのもおすすめです。

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