こちらのページで紹介するのは定規です!
定規には2つの役割があります。それが長さを測ること、そして、まっすぐな線を引くことです。
実は遠視のせいで目盛りを読むのが苦手なんだ
たしかに細かくて見づらいよね
今日はこの「目盛りを読むこと」「線を引くこと」それぞれにべんりな道具たちを紹介します。
「目盛を読む」のにべんりな道具たち
2378定規
ありそうで無かったこちらの定規。その名も『2378定規』お気づきでしょうか?mmの目盛のところに番号が振ってあるんです。
mmの目盛り、たしかにこれまでは「1、2、3、4、4mmだ!」といちいち目盛りを数えていました。でもこの定規だと視覚的にパッと数字が目に入るので、すぐに目盛りが読めるんです。
コクヨ直線定規 15cm CL-R15
目盛りの読みやすさでいうとコクヨさんも頑張ってます!
こちらの定規はmmの目盛りがウェーブ状になってるんです。
↑ 上がクツワの算数定規
↓ 下が他社商品
クツワ算数定規(15cm) HS15A
お分かりだろうか?この定規は定規の端がゼロになってるんです。他社商品と比べると分かるのですが、このゼロから始まるというのがとっても使いやすいんです。
クツワ ゼロピタ定規
この定規ゼロの横についたスライドパーツを動かすことで、それこそピタッと0の位置に合わせることができます。
写真のように角が丸いものなどを測るのにも便利です。
「線を引く」のにべんりな道具たち
続いては線を引きやすい定規ですね。このサイトでは度々出てきますが、こちらも「協調運動」(複数の動作を一度にすること)なので、手先の不器用な子には難しいです。
「定規で線を引く」を分解すると、左手で定規を押さえ、右手で線を引くという動作になります。
なのでここでも「左手で紙を抑える」という動作を引き算してあげればいいんです。
ゴムQスケール
定規全体がシリコンで覆われているこちらの定規。グリップ力があり少ない力でもしっかり定規を固定してくれます。
また目盛りも見やすいウェーブ状になっています。
アッシュコンセプト アーチルーラー
元々がアーチ状に曲がっている変わった定規。曲がっているので、押さえやすく、持ち上げやすいのが特徴です。また、書類の中でも見つけやすいので、モノを無くしやすいADHDの子にも合ってるかもしれません。
mochimonoピタットルーラー
こちらは真ん中オレンジ部分がシリコンで両脇目盛の部分がアクリルとスチール素材でできている定規です。シリコン部分を抑えることで、ピタッと紙に密着し動かなくなります。
あと、こちらスチーム製なので落ちると結構大きな音が鳴ります。机から落ちた時気づきやすいので、衝動性強くて持ち物をよくなくす子にもおすすめです。
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