この投稿では、「勝ち負けの受容」(負ける練習)におすすめのボードゲームを紹介します!
ポイントは大きく2つです!
① 短い時間でサクッとできること
② 大人が勝ち負けの操作ができること
この2つがあると、グッと練習しやすくなります。
勝ち負けの操作ってなに?
簡単に言うと、わざと負けてあげるってことだね
たとえば、じゃんけん。これは勝ち負けの操作が難しいです。
負けてあげようと思ったら後出しをするしかないですよね
相手にバレずにそれをやるとなると、人並みならぬ動体視力と反射神経が求められます。それこそHunter×Hunterのゴンのような(笑)
常人には難しい芸当なので
今日、紹介するのはもっと簡単に「手を抜ける」ゲームです。
ドブル
カードに描かれた絵柄の中から、同じ絵柄を見つけて素早く取るというシンプルなルール。たまに本気を出しても勝てないくらい強い子がいます。
いろんなキャラクターverが出ているのもおすすめしたい理由の1つ。
子ども達にウケること間違いなし!
おばけキャッチ
こちらも早く取った人が勝ちというスピード勝負。はじめは同じ色、同じ絵柄のマッチングからはじめて、徐々に難しくするというやり方がおすすめ
どうぶつしょうぎ
将棋連盟公認のこちら
どっちに進めばいいかがコマに描かれているため、低学年の子でも楽しく遊べます。最短3分でサクッと終われるのも魅力的
ゴブレッドゴブラーズ
簡単にいうと三目並べ。ただ違うのは、相手の駒に自分の駒を被せられること。大きいコマをどこで使うかが勝負のカギ
クアルト
ゴブレッドゴブラーズで物足りなくなった子向け。勝利条件が ①色で揃える ②高さで揃える ③穴が開いてるかどうかで揃える といろんな勝ち方ができるのが面白いところ。
スティッキー
ジェンガをさらにお手軽にした感じのバランスゲーム。ジェンガが崩れる大きな音が苦手という聴覚過敏の子にもおすすめ
ナンジャモンジャ
自分たちでつけた名前を同じカードが出てきた時に、思い出しながら答える記憶系ゲーム。へんな名前をつければ盛り上がること間違いなし
勝ち負けの受容で一番大事なことは、勝っても負けても楽しかったね!で終われること。その点、ボードゲームはプレイ自体が楽しいためオススメです。
その子がどんな系統のゲームが好きかも考慮して選ぶと効果的です。
(戦略系の考えるゲームが好き、体を動かすスピード系のゲームが好きなど)
『ボードゲーム療育』なんて言葉があるくらい
ボードゲームはSSTにピッタリなんだ
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